2014年2月8日土曜日

農地転用に必要だった書類 in 2007
















知的セルフビルドの一環として(もちろん第一の理由は費用を抑えるため)、農地転用を自力でやりました。2007年のことです。
その際に提出した書類をリストアップします。
リンクで飛ぶものは、役所に言われたとおり私が作成した書類です。稚拙な内容ですが、茨城県ではしっかり通りました。

※注意:この事例は茨城県古河市のものでなので、農地転用しようという方は必ず該当地の農業委員会(農地転用)&建築指導課(開発許可)に相談してください!


(実録】自力で農地転用 in 2006〜2007


2006年当時の土地。この土地を宅地に転用した。
この頃は蕎麦畑で、そのさらに10年位前までは水田だった。










我々の所有する土地は市街化調整区域の畑地だったので、家を立てるには地目を畑地から宅地に変更する必要があった。それがいわゆる農地転用である。
世間一般では行政書士に依頼するのだが、「Be-h@us」と出会い「知的セルフビルド」という言葉に感化された我々は、「農地転用を自力で行って、その情報をインターネット上に公開しようぜ!」と、割と軽い気持ちでチャレンジしてみた。
以下、その奮闘記である。

2014年2月6日木曜日

我が家の成り立ち


建築家と家を建てたいと思っていた。
那須にある殻々工房」というBarが好きで、そのお店と住居を設計した秋山東一という建築家を訪問したところ、彼の住宅設計思想に感銘を受けてしまい、他の建築家を回ることなく秋山氏に設計を依頼してしまった。




秋山氏のイメージスケッチ。2006年9月13日とある。
スケッチにあるガレージは予算の都合上カットされた。









設計の希望には、主にこんなことを挙げた。
・壁で区切らない広い空間
・広い土間
・家の暖房は、薪ストーブのみ

出来上がったプランは、基本的には4mx11mの細長い平面に、片流れの屋根。

広い土間については疑問の余地があるが、だいたいは設計のプラン通りの家になったのだと思う。

2014年2月5日水曜日

ブログを移転
















Movable Type3.35で作ったブログに1日1,000通のスパムコメントが押し寄せて来るようになり、ブログを移転しました。
ひとまず、『農地転用』や『ホンマの薪ストーブについて』等、誰かの役に立つかもしれない記事を上げておきます。